音楽番組制作スタッフ養成アカデミー
目的
	新時代の音楽番組制作者の育成 　当財団の事業内容に基づき 　・放送音楽ソフト制作事業に関する人材育成 　・放送音楽の質的向上を図るため、ソフト制作者および関係者の発展を図る 　・研修会を開催し、さらには放送音楽の将来を担う人材の育成
授業内容
	１）音楽番組制作概論 ２）音楽番組ビジネス論 ３）番組著作権論 ４）ライブ演奏のVTR収録 ５）スタジオ収録 ６）番組編集 ７）MA
日程
	平成19年度4月よりスタート（平成18年度1月〜3月をトライアル期間とする）
講師紹介
		◆磯貝武毅（ディレクター） 80年からフジテレビ第2制作部勤務。ADとして「夜のヒットスタジオ」「家族対向歌合戦」等を担当。84年から共同テレビ製作部勤務。ディレクターとして「木曜ファミリーランド」「金曜おもしろバラエティ」等を担当。87年からフリーディレクターとして「珍プレー好プレー大賞」「全国高等学校クイズ選手権」等を担当。
		◆川中拓也（映像） 高校卒業後、英国に渡り映像を勉強。01年Surrey Institute of Art & Design : (BA)Film Production卒業。帰国後、Music PV、TV番組、映画等を演出、撮影、編集をこなす、若手映像作家。作品/TBS BS-i「BoA The LIVE」演出/上戸彩インターネット動画　撮影・編集/MTV「MTV Diary 山田優 IN ハワイ」演出など。
		◆阿部勇介（音響） 専門学校在学中より、研修生としてベイブリッジスタジオ入り。アシスタントエンジニアとして、多くのレコーディングに携わり知識を学ぶ。以後、エンジニアとしてキャリアをスタートする。2005年9月より、スタジオが中目黒に移転に伴いチーフエンジニアとなる。
		◆矢田幸男（PA&SR) 89年京都に音楽制作会社設立。3アーティストをデビューさせる。94年、制作部門を東京へ移行。都内ライブハウスのPA管理業務もスタート。現在6つのハウスを管理。03年国立音楽院のPA&SR講師就任。
受講対象/内容
	当養成アカデミー主旨に賛同頂いた講師陣により、生徒は無償にて受講中。 受講は主に六本木ライブハウスmorph-tokyoにて、実際のライブ演奏現場でのVTR収録を実地受講。また月2回のMXTV「Indies A GO!GO!」のスタジオ収録やそれに係る映像の編集、MAも受講現場として提供している。 ※現在受講生は定員に達している為、募集は行っていません。